アメリカの車は壊れやすいのか。
いや、そんなことはない!!
納車一週間で壊れた個所は、ダイナモと水温センサーとIACだけだ!!
あ、メーターも少しおかしい。
電圧、チーン。水温、ドーン!!
なに、気にすることじゃない。
走ってるから。
まずは、ある日突然、メーターの電圧計の警告ランプが点滅をはじめた。
『キタッ!!』
オルタというネーターだ!!
これはね、ブレーキパットだと思ってください。
ね、『じゃあ、しゃーねーなぁ。』ってなったでしょ?
まずはエアクリ外します。
ネジ三つ!!
で、テンショナーを緩めてファンベルトを外します。
今回はついでにテンショナー、アイドラプーリー、ファンベルトも交換します。
一応、オルタネータもベルト一式もACデルコ。
オルタはネジ二つです。
外して、後ろの配線を外します。
後は元に戻すだけ。
オートテンションなので、付けるだけの楽チンです。
が!
電圧が戻らない・・・。
困ったので車屋さんにTEL。
なんと!!
ACデルコも偽物があって安いのを買うと、初めから壊れている可能性も!
一週間、お休みです。
で、オルタ交換、二回目・・・。
電圧が戻りました。
倍の値段の保証付き。
やはり、安いのには訳があるものです。
で、オルタと同時並行でIACバルブの交換です。
これはアイドルが安定しなくなったので交換しました。
こいつです。
かなりギトギト・・・。
アストロはエンジンルームがせまくて大変です・・・。
最後は水温センサーです。
なんと二つも付いています・・・。
コンピューター側は前のエンジンルーム側なのですが、
メーター表示用は室内より交換する必要があります。
ここです。
上にネジが二個だったかな?
下にナット二つ。
これを外すと、奥におっきなボルトが見えてきます。
真ん中の白いのを回すと外れます。
これの運転席側。
ここにいました。
えー、なぜが配線がひきなおされています。
前からおかしかったんでしょうね。
つなぎ直しました。
そして、センサーの交換。
はい、治りません・・・。
笑いしか起こらないこの状況で嫁が一言。
大丈夫ですか、と。
車ではなく私の頭です、はい。